朝でも夜でも素早く解決!トラブルに強い鍵屋5選

朝でも夜でも素早く解決!トラブルに強い鍵屋5選 > 基礎知識一覧 > マンションの鍵をなくした時は鍵屋を自分で呼ぶべき?

マンションの鍵をなくした時は鍵屋を自分で呼ぶべき?

お酒を飲んでマンションに帰った時、鍵がどこを探してもないと焦ってしまいます。こういう時は鍵屋を呼んでもいいですが、まずはマンションの大家さんか、あるいは管理会社に電話しましょう。集合住宅を取り扱っている事業者というのは大抵どこかの鍵屋さんと提携しているはずなので、事情を説明すれば、提携している鍵屋さんに連絡してもらえる可能性が高いです。

しかし、夜遅くの場合だと、「電話するのが申し訳ない」とか「電話が繋がらない」という状況になることもあります。こういう時は、ネットで探した業者にいきなり連絡しても構わないでしょう。鍵屋さんはかなり遅い時間でも緊急対応できる業者があるので、まずは対応できるかどうかを確認してください。もちろん深夜の場合は割増料金を請求されることもあるのですが、ずっとマンションのドア前で待つよりは、規定の料金を払った方がいいでしょう。鍵屋さんはどんな時でも対応できるように、交代制で動いているため、深夜でも早く来てもらえる可能性が高いです。最近のマンションでは防犯性の高いディンプルキーを採用しているところが多いですが、そういった複雑な構造の錠前でも、ハイレベルなスタッフの手にかかれば、比較的早く開錠してもらえます。

しかし、鍵を開けるだけで全て解決とはなりません。鍵をなくした場所に心当たりがあればいいのですが、もし見つからなければ新しい鍵を作ってもらう必要があります。合鍵の作成は出張先でも作れるように車に機器を積み込んでいるため、合鍵作り自体はそれほど難しくありません。ただ、鍵が誰かに悪用される可能性は低いとは言え、そのリスクを検討すると、錠前ごと交換する必要も出てきます。これは先ほども言ったように、大家さんか管理会社に一言言っておかないと、話がこじれてしまうこともあります。そのため、ベストな行動としては、翌朝スケジュールに余裕があるなら、合鍵を作らず鍵開け作業で鍵屋さんに帰っていただき、朝になってから大家さんなどに連絡してください。もし翌朝からずっと非常に忙しいというなら合鍵を作ってもらい、用事が落ちついてから大家さんに連絡しましょう。

マンションの鍵交換については、入退去時の鍵交換は貸主が費用負担をするのが一般的です。しかし、鍵を紛失して不安だから鍵交換したいという理由であれば、借りた側の負担になります。突然の出費は痛いものですが、貸主側が紹介してくれる鍵屋さんによっては、ある程度安くしてくれる可能性もゼロではないので、まずは話し合ってみましょう。