朝でも夜でも素早く解決!トラブルに強い鍵屋5選

朝でも夜でも素早く解決!トラブルに強い鍵屋5選 > 基礎知識一覧 > 民泊を始めるなら防犯が重要!まずは鍵屋に相談

民泊を始めるなら防犯が重要!まずは鍵屋に相談

最近はまた需要が回復してきた民泊は、戸建て住宅を宿泊客に貸し出すことです。大きなホテルや旅館を持っていなくても宿泊業に参加できるので、持て余している不動産を有効活用できるメリットがあります。民泊はハードルが低いとは言え、それでも考えることはたくさんあります。まず民泊を始めるには事業者として届け出を行わなければなりません。具体的には、住宅宿泊事業者というものに登録する必要があります。ビジネスとして始める以上、お客さんにどんどん来てほしいと願うのは当然の心理ですが、ビジネスにはルールがつきものです。例えば、宿泊施設は衛生面が重要ですから、1人あたりの床面積を確保したり、定期的な清掃をしたりする必要があります。また、火事などの万が一の災害が起きた時に利用者を速やかに逃がすために、避難経路を表示しなければなりません。さらに、民泊は外国人観光客の受け入れも前提としているため、外国語で案内ができるかどうかも重要です。

こういったさまざまな条件をクリアして、ようやく民泊をスタートできるのですが、受け入れの際に検討すべきなのが鍵の問題です。物理的な鍵が最も手っ取り早いのですが、受け渡しをする手間がかかりますし、何年も民泊を運営しているうちに、どこかの段階で紛失などのトラブルが起こることもあります。鍵の受け渡しによって宿泊客の顔と人数が確認できるのはメリットと言えますが、もっと効率の良い方法にしたいと考える方もいるでしょう。

民泊の錠前にはいろいろな選択肢があります。例えばテンキー式の錠前です。これは番号入力で開く錠前のことで、番号変更もその都度行えます。テンキー式であれば、事前に番号を伝えておくだけで宿泊客は中に入ることができます。利用後はまた番号を変えることで、セキュリティー面でも安心できます。

テンキー式と似たようなメリットを持つ錠前にスマートロックがあります。これは液晶に番号を打つものや、スマホのアプリを使って開けるものがあります。スマホを持っていない人は使えないという弱点はあるものの、最近では旅行先でスマホを持たずに行動する人はほぼいないので、それ程気にする要素ではないでしょう。

民泊の作業効率を上げ、防犯性も高める錠前については鍵屋さんに相談することが可能です。最新式の錠前も取り扱っているので、民泊を始める方はぜひ相談してください。料金もリーズナブルで、導入しやすいものが揃っています。