朝でも夜でも素早く解決！トラブルに強い鍵屋5選

昭和の時代にスプーンを曲げるイリュージョンが大流行しました。その当時子供だった人は、熱心にスプーンを曲げようとしたのではないでしょうか。スプーンはともかく、曲がってしまうと困るのが自宅の鍵です。鍵は金属製なので、強い負荷をかけるか、超能力を使わない限り滅多なことで曲がることはありません。しかし、そうは言っても人生何が起こるかわかりません。鍵が曲がってしまった時に対処する方法を紹介するので、いざという時に試してみてください。

まず誰もが思いつくのが、ハンマーなどで叩いての微調整です。ギザギザの細かい部分ではなく、「ちょっとしたカーブならハンマーでどうにかなりそうだ」と思う人もいるでしょう。しかし、上手く調整できればいいですが、力が入りすぎて別方向に曲がってしまったり、ギザギザ部分が変形してしまうといったリスクがあります。ペンチを使うのも、ハンマーと同様にリスクがあるので、あまりおすすめはできません。
こういった時、同じ鍵を作っているメーカーに取り寄せる方法もありますが、鍵が曲がって家には入れないなど緊急性が高い場合は、鍵屋さんを呼ぶの1つの手です。鍵屋さんはあらゆるメーカーの鍵の知識があるため、合鍵作りも得意です。「もうすでにハンマーで叩き過ぎて原形がない」という状態でも問題ありません。元となる鍵がなくても、鍵穴から形を推測して合鍵を作れるからです。合鍵は現場で手早く作ってもらえるので、それほど手間もかかりません。

「曲がった鍵でもどうにか使えそうだからこのまま使おう」という人もいるのではないでしょうか。しかし、変形している鍵は鍵穴に差し込みづらく、抜き差しの際に余計な力が加わります。こういった行動を続けていると鍵穴にはまって抜けなくなる恐れがあります。こうなるとさらに面倒なことになるため、プロの鍵屋さんに相談するのが無難です。

最近は全国展開している鍵屋さんが増えています。いまお住まいのエリアが人里離れたところでも出張してもらえる可能性があるので、まずは相談してみてください。なお、距離に関係なく出張可能と判断された場所に関しては出張費用は無料となっているので心配無用です。また、見積もりも無料で事前に出してもらえます。質の良くない業者はいきなり作業に入り、その後でいろいろと理由をつけて高額請求をしてくるケースがありますが、事前見積もりをする業者なら安心して仕事を任せられます。